「男の願望」
まいど、変態です。今回は「男の願望」についてそこはかとなく書き綴らせていただきます。
「男の願望」っていろいろありますなあ。
「いい女」とHしたいから始まって、高級車、豪邸、金等々、それらに飽きたら人を支配したくなり、
行き着く先は名声とか後世に名を残すとか・・・・・
小生も男ですからこれらの「願望」はありますが・・・・・ちょっと待って。
もう10年以上前ですが自分に正直に問いかけると、もう一人の自分がいることに気付いたんです。
「堕落」したい願望が自分の中にあるんです。
毎日、何の計画もなくただ借金を繰り返し、持ってるものを全て失って、食べ物はマクドナルドのゴミ箱をあさる・・・
こんな風に「堕落」していく自分にあこがれたりもしました。
いわゆる「ホームレス」です。
「ホームレス」って全ての「義務」を放棄して少々の「権利」を主張して生きていくんです。
家族も財産も何もかも放棄です。
でもね、現実にそうゆう訳にもいきませんよね。
じゃー、どうすれば「擬似ホームレス」になれるんでしょうか?
「物を持つのをやめることです。」言い換えれば「物」に執着しないってことです。
家を持ったら植木を植えたくなり、車を買ったら遠方へ出かけたくなる。
会社を持つと時間がなくなり、社員が増えれば朝起きなくてはいけなくなる。
基本的に物(有形、無形)は持った瞬間から「ゴミ」です。
後は捨てるだけ・・・又は無くなるだけ。
「ゴミ=贅沢」ってことかもしれませんが、「男の願望」ってのは尽きないのもですね。
あなたは「ゴミ」に縛られていませんかあ?
ほなおおきに