「男の印籠」


まいど、変態です。今回は「男の印籠」についてそこはかとなく書き綴づってみます。


「男の印籠」っていろいろありますなあ。


水戸黄門さんの持っている印籠(葵の紋)は全てを平伏せるごっつい力があります。

黄門さんに限らず男って印籠を乱用する人が多すぎるような気がします。


「誰のおかげで飯が食えてると思とんねん!」

「誰のおかげで給料とれてると思とんねん!」

みたいな事を乱発しすぎます。


大きな権力を傘にかけて、自分には力量が無いにもかかわらず、偉そうにしている男。

これは国家権力に似たものがあります。

たとえば「警察」「税務署」「裁判所」等など・・・・


ドライブ中に検問にあって気持ちのよい対応をしていただいた経験はないし、

税務署にいたっては「人が汗水垂らして働いたお金」を簡単に持っていきます。

小生は思うんですけど・・・


印籠の力が大きければ大きいほど「謙虚」さや「感謝」を忘れてはいけないと思います。

なぜなら、最終的な解決方法は「印籠」の突きつけという手段を持っているからです。


また、「印籠」を乱発しすぎると「印籠」の値打ちを落としてしまいます。


学校の先生の値打ちも随分落ちたような気がします。


ほなおおきに。