「男の遊び」

初回の「花蝶糞銀蝿」で書いたんですが、1年356日中350日はブラブラ、呑代が3.4百万、健康を失って妻を失くして・・・この生活を約3年間やってました。

使ったお金は50fのクルーザー2隻ぶんくらいは遣いましたかね。

当時、事務所が三休橋(大阪)にありましたので、クラブ通いが日課になっていて、同伴で焼肉、寿司を食べて8時半に店に入るってのがパターンでしたかねえ。

それから12時30分まで3.4軒のハシゴ、アフターは、おねーちゃんと待ち合わせて夜食、…でホテルでHとなる。今思えば恐ろしいほどのパワーでした。笑^^


もうすっかりネオン街には行かなくなりましたが、今どきの「男の遊び」って少々間違ってませんか?
キャバクラにお気に入りのねーちゃんがいてHしたさに「初めてのアコム」で借金、カードは毎月使用限度額で筒一杯。


あのね。小生がクラブに通っていた頃も同じだと思うのだが、そらHはしたかったですよ。
でもね、そんなに「いい女」がいるわけでもないし、どうしてもHしたいって思った女はほんの数人でしたね。


「じゃー。なんで通うの?」てことですよね。


当時のミナミは小生にとって舞台でしたね。


自分は最高の役者であり作家でもあった。
つまり自分を演じる最高の舞台。

一度スポットライトを浴びたスターはそれが忘れられないのと同じですかね。

でもね。「男の遊び」って女とHしたり、女にいいかっこして物を買ったりすることじゃあないんです。

座って5万円、Hするまでに100万円・・・

そうゆう舞台に立つとこができた自分を楽しむのが「男の遊び」って思います。
小生はそれに気付くのに3年かかりました・・・・涙。


ネオン街はアメリカの大学と同じで入学するときは入りやすいが卒業はなかなか難しい。

皆さん早く単位をとって卒業してください。



ほな・・・おおきに